約2年前の大きなニュースがありました
ノートルダム大聖堂の大火災、炎に包まれ燃え盛る大聖堂、驚きましたね
2019年4月に発生した大火災により、は壊滅的な被害を受けました。
2019年10月には世界遺産・首里城で火災の火災のニュース
正殿を始めとする多くの復元建築と収蔵・展示されていた工芸品が全焼・焼失または焼損しました。
たてつづきに大きな世界に誇る建物を焼失してしまいました。
現在フランスの場合は火災前の姿を復元することに決めたという。
ノートルダム大聖堂の再建の一環として多くのオークの木が伐採されています。樹齢数百年の仏産オークを使用するということです。
フランス革命期（1795年ごろ）には苗木にすぎなかった木が高さ約２０メートルに成長しまたノートルダム大聖の尖塔を復元させるといいます。
尖塔の支柱に使われる最初の８本のオークを見つけるために、複数のドローン（無人機）を使ってル・マン近くの雪に覆われた森の調査が行われ。そしてドローンが撮影する３Ｄ映像を使って、目立った欠陥のない幅約１メートル、高さ１８メートル以上の木のサンプルを探しました。ベルセの森に生えている細い木々はわずかに曲がっており、尖塔の部材に最適だそうです。これらの木はルイ１４世の時代にフランス海軍の船のマスト（帆柱）に使用する木材を提供するために植えられたという。
梁（はり）を所定の場所に組んだ後に縮んだり動いたりしないように１２～１８カ月間乾燥させる。
再建の責任者ジャンルイ・ジョルグラン陸軍大将人は６０年、７０年、８０年、長くても１００年しか生きられないが、木はわれわれが死んだ後もここで生き続ける」と述べ、「宇宙の広大さの前では人間は謙虚であることをわれわれは認識している」と付け加えたそうです。
ベルセの森で伐採される８本のオーク以外にも、フランス国内の２００以上の森林から多くの木が寄付されているという、ノートルダム大聖堂の再建工事が完了すれば、フランス中の木々が大聖堂内に集約されるということになりますね。
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