ジューンブライドが日本に広まったのは？
1960年代後半、著名芸能人がホテルで盛大な結婚式をして、ホテルでの結婚式が世に広まりったらしい。
今も昔も気候が良い時期に結婚する人が多くて、雨の多い6月は敬遠がちでした。ある老舗ホテルが、その対策としてジューンブライドに着目し、「６月の花嫁は幸せになれる」とアピールしたことから、徐々に日本にも浸透してきたらしいですよ。
雨の結婚式は縁起がいいって知ってる？
日本には「雨降って地（じ）固まる」ということわざがあります。「雨が降ると地面がぬかるむけれど、やんだ後は固く締まり、良い地面になる」が由来で、「災いなど嫌なことがあった後はかえって良い結果が訪れる」という意味があるそうです。
またフランスでは「雨の日の結婚式は幸せをもたらす」ということわざがありその意味は2つあって、
１つは「式当日に降る雨は、新郎新婦が流す一生分の涙。それを神様が代わりに流してくれる」。
もう１つは「雨は天使。雨の日に式を挙げると、神様からの祝福で、可愛い天使が舞い降りてくる」。
どちらも、素敵な言い伝えですね。
お客様には足元が悪いと気になるところではありますが雨も新しい門出に祝福をしてくれるのは間違いなさそうです。
世界は6月の時期、ヨーロッパの国々やハワイやバリ、フィジーなどのビーチリゾートが結婚式のベストシーズン。地中海地方の6月は雨が少なく結婚に適しているらしいし、海外で結婚式を挙げるならこの時期がオススメと旅行業社さん。国内ならラベンダーが咲き誇る北海道は6月が旅行のベストシーズン！
また別の意味で6月は記念日の多い月でもあります
第1日曜日は「プロポーズの日」、6月12日は「恋人の日」、6月第3日曜日は「父の日」と記念日が並んでいます。
6月は忙しい月です。
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