ミッフィー65周年展が始まりました
皆様ご存じミッフィーは絵本作家ブルーナさんの絵本から生まれたキャラクターです
オランダの絵本作家ブルーナさんってどんな方?
1927年にオランダに生まれ、いつもスケッチブックに絵を描いてはそれを大切にしていたそうです
お父さんが出版社を経営していたこともあって、さまざまな本に読み親しんだそうです。レンブラントやファン・ゴッホの画集に触れ、鮮烈な色彩や画法に強い衝撃と感銘を受けられます。
ブルーナ社の専属デザイナーのもとで、絵の基本を学び、油絵を描くようになります。
その後ブルーナ社に入社しデザイナーとして活躍し、ペーパーバック(文庫本)の表紙をデザインするようになります。
一瞬で引きつけるような、シンプルで斬新なデザインスタイルで、1951年から約20年の間に表紙は2000冊にも及んだそうです。
1955年にはミッフィーの最初の絵本となる『nijntje(ナインチェ)』を発表しますオランダ語で「うさちゃん」といった意味だそうです。
それからずーっと、子供がはじめてであう絵本として親しまれています。
海岸付近に野うさぎが走りまわっているのを見たブルーナさんは、まだ小さかった長男のシルクさんにうさぎのお話を語って聞かせました。
そのお話がもととなり、1955年6月21日、ミッフィーの絵本が誕生したということです。のちには社会福祉関係の仕事にも力をいれられ、障害者向けの案内記号、歯の健康、献血、赤十字などの公共広告のポスター、デザインを数多く手がけられたそうです。
ブルーナさんの暖かい人となりが今にも伝わってくるようです
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