「体重ベア」が結婚式などで登場したのは2000年頃からともいわれています。まだ歴史としては日は浅く最近の結婚式の流れなのでしょうか。
披露宴などでで花束贈呈の代わりとして、体重ベア・ウェイトベア贈呈が始まりだったそうです。
赤ちゃん誕生の生まれた時の事が実感できるということから、身長や体重を合せたベアが作られていきました。
ウェディングベアの原型となっているのは、テディベアです。
テディベアの名前の由来は、ルーズベルト大統領の子どもの頃のニックネームは「テディ」といわれています。
ある日ルーズベルト大統領が狩猟に出かけたそうです。
「瀕死のクマを狙うのは、スポーツマンシップに反する」と瀕死状態のクマを撃たなかったのです。
このことがニュースとなって国民に知れ渡り、評判となりクマのぬいぐるみが流行したそうです。
そんなテディベアは贈り物として人気になっていったそうです。
また英語の「bear」には、「生む」や「耐える」という意味も含まれていて、子宝に恵まれるようにという願いと、苦難を耐え分かち合う2人が幸福になりますようにと願いを込められていて贈り物として人気になっていったんでしょうね。
生まれた時の大きさ（体重の重さや身長の大きさを表現したく）を再現するテディベア（身長体重ベア）が生まれました。
1995年ごろに初めて「メモリアルベア」と名付けられたそうです。メモリアルベアをヒントに「体重ベア・ウェイトベア」が作られていきました。
ポッシュ・シゴーニュ社様のベアを「メモリアルベア」と呼ばれ、区別されています。
その後通常のテディベアと区別して、体重ベア・ウェイトベアが登場します。
タキシード姿とウェディングドレス姿のクマをペアで作るウェディングベアが主流になりました。
それから生まれた時の体重で作る体重ベア・ウエイトベアが登場します。
ウェイトドール・ウェイトベアなどが結婚式や、プレゼントにと用いられるようになりました。
羽織はかま姿と白無垢の「和装ウェディングベア」・新郎新婦のお衣装を着せた体重ベア・ウェイトベアも誕生しています。
またウェディングベアは新郎新婦の代役などさまざまな役割を担ってウェルカムベアともいわれるものも登場しています。
新郎新婦の代役（お色直しの際に新郎新婦）であり、結婚式の受付に飾られるウェディングベアはゲストを出迎えてくれます。
会場を和やかにし、可愛らしいベアは明るく人気の的となることになります。
結婚式に使うぬいぐるみをウェディングベアにこだわらないカップルも多くいます、
自分たちが大好きな動物 犬や猫、ラビットやキャラクターのディズニーやキティちゃん、ジブリの世界のキャラクター、みんな大好きミッフィー、ドラえもん、
トラッキー、ジャビット、などなど今ではどんなぬいぐるみでも体重ベアやウエイトドールにしてしまいます。
誰もがそうですが少し自分たちらさを出したいと思っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
少しアレンジを加えるだけで世界に1組だけのオリジナルベアとすることができるのも魅力の1つとなりました。
そんな方へウエイトドール倶楽部がお手伝いをさせていただきます。
『感謝の気持ちをこめて。。。』というコンセプトのもと
結婚式、誕生日会、パーティーなどの思い出づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
ご相談ください。